フォールディングスモーカーFS-600はアウトドア燻製器としての完成品
燻製された本物のベーコンとスーパーとかで売ってるベーコン(ブロックベーコンを含む)は全くの別物です。市販のベーコンは燻製っぽく作っているだけの加工品です。
実際に燻製して作ったベーコンを食べたら市販品のベーコン食べられなくなります。
そんな燻製ベーコンって実は手作りするのもそんなに面倒じゃないんです。
っていった感じで、ベーコンは豚バラのブロックとちょっとした香辛料があればOKですし、燻製器だってダンボールで自作することもできます。あくまでも簡易的なものですが、たまにするくらいならダンボールでも十分です。
アウトドアに持ち出したい燻製器FS-600
そういっておきながら、燻製に凝りだすと燻製器(スモークマシーン)って欲しくなります。 そんな燻製器の中でも特にアウトドアに持ち出したいという方にオススメなのがFS-600です。
特徴は以下の3つ
1)折りたためて収納できるのでアウトドアへの持ち運びOK
2)ステンレス製なので錆などに強い
3)サイズ感がちょうどいい
大型なのでベーコンなどを作るのにも最適です。熱源を自由に選べるので熱燻から温燻まで楽しめる逸品です。特にキャンプなどに行く方は、料理の中に「燻製(スモーク)」を入れると幅が広がりますよ。
ベーコンの様な本格的なものでなくても、ナッツ類やプロセスチーズなどを軽くスモークしてもいい酒のツマミになります。アウトドアはもちろん、周囲の迷惑にならなければ自宅での燻製もお勧めです。
スモークウッドを使うらなら進誠産業のウッドがお勧めです!
コンパクトだけど箱を取っておくか、専用袋を買うのが持ち運びに便利
フォールディングスモーカーFS-600はかなりコンパクトな仕様になっていますが、部品の数も多いのでキャンプやBBQなどに持っていく時は入れ物があった方が便利です。
購入時の箱はそれなりに丈夫なのでそれに入れておくようにするか、FS-600専用の袋がユニフレームから販売されているのでそれを購入するというのがおすすめです。
私は、最初は箱を使っていましたが、自宅保管時に匂いが気になって専用ケースを購入しました。
US-1900(ツーバーナー)とも相性バッチリ
キャンプやアウトドアで燻製を楽しみたいという方はぜひご活用ください。なお、ユニフレーム沼にはまってしまいそうですが、ユニフレームのカセットガスで使えるツーバーナー US-1900の上にFS-600はピッタリはまります(片口)。
こちらも是非とは言いませんが、私は後から購入しました……。
ユニフレーム(UNIFLAME)ツインバーナーUS-1900 610305
- 出版社/メーカー: ユニフレーム(UNIFLAME)
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ちなみに屋内での燻製を中心ならZwilling ツインスペシャルズ スモーカーセットがおすすめ。こちらは熱燻専用になりますが、機密性が高くてほとんど煙を出さずに燻製できます。
毎日の燻製ならこっちの方がオススメです。