紫外線で硬化する補修剤「BONDIC(ボンディック)」でケーブルの断線修理
液体プラスチックで、紫外線を数秒照射することで硬化するタイプの補修剤があります。「BONDIC(ボンディック)」というものを私は使っています。
BONDIC(ボンディック) 液体プラスチック接着剤 スターターキット BD-SKCJ 【国内正規品】
- 出版社/メーカー: Bondic
- 発売日: 2016/08/01
- メディア: Tools & Hardware
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・プラスチック、金属、木材、石、レンガ、セラミックなどの修理、修繕、整形
・家庭用品の修繕、電気製品の修理(低電流・低電圧)
・プラモデル制作、小型造形、DIYなどのホビーに
・アクセサリーの修理やパイプの水漏れの修繕に
・プラスチック部品のスペア成形
といった目的で利用できるそうです。今回は、初めての利用にケーブルの修理に使いました。というのも、キャンプで使っていた下のフェスライト(ガーラントライト)の配線が根元でブチっといってしまったからです。
コールマン ライト LEDストリングフェスライト 2000013164
- 出版社/メーカー: コールマン(Coleman)
- 発売日: 2013/01/16
- メディア: スポーツ用品
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面取りを軽くしてくっつけたら通電するので、何とか固定できないかなと思って見つけたのが本商品でした。
通電させた状態で固定して、ボンディック溶液を付け、そこに紫外線を照射すれば4秒くらいで硬化しました。念のため、少し余分に固定しました。
実際に次のキャンプでも使いましたが、雨にぬれても大丈夫でしたし、今も元気に光ってくれています。
あと、iPhoneのケーブルの根元部分のように断線しそうなところを補強にも使いました。
ちなみに、強度はあくまでも補修であって接着ではないです。接着力自体は「それなり」といったところです。それでも、家庭内のちょっとした補修・修理には使えそうです。