革靴のお手入れと除湿、臭い対策
革靴ってしっかりとお手入れをしないと痛むのが早くなります。
基本的な革靴のお手入れとしては下記の様なものが挙げられますね。
1)ブラシなどでしっかりとホコリなどの汚れを取る
2)定期的にクリームなどを塗る、靴磨きをする
3)シューキーパーを入れて型崩れを防ぐ
その中でも、「除湿」というのは結構大切なことです。
実際に足は1日にコップ一杯以上の汗をかくと言われており、革靴など蒸れやすい靴だと靴の中が湿気でいっぱいです。
この湿気が靴(革)を痛ませる要因となるわけです。
その対策としては「靴を何足かローテーションさせる」というのがまず基本になります。毎日履いていては乾燥する暇が無いですからね。
どんなに良い革靴でも毎日履いていたら1年でボロボロになります。でも、しっかりとケアしながら履いていけば何年も持たせることができるのです。
そういう大切な革靴の「除湿」を見ていて、面白い商品がありました。
天然の炭でできたシューキーパーです。除湿と消臭効果が期待できるそうです。除湿にはテンション(圧)のかかるシューキーパーもありますが、つけ続けるとテンションがかかり過ぎて痛む恐れもありますので、1日は通常のシューキーパーを使い、2日目以降はこうした除湿と消臭効果の高いシューキーパーを使うというのもよさそうですね。
参考②:シューキーパーの選び方と使い方