Kindle Paperwhite。推す人が多いけど自分には合わなかったっていうお話
別にキンドルが悪いわけじゃないだけどね。前回のプライムセールかなんかでKindle Paperwhiteを買いました。電子書籍としてはスマホのアプリとかでは読んでいたけど専用端末は初めてでした。
ある程度は本も買ったけど最終的にはもうずっと電池切れの状態です……。
そうはいってもみんな大絶賛しているじゃないですか。なんで、自分の方がおかしいんでしょうけど、自分がKindle Paperwhiteを使わなくなった理由を考えてみました。
1)ページが戻るのが面倒
リアルでも小説でも人の名前を覚えるのが苦手です。
なので、小説読んでると「あれ、この人だれだっけ」と思うことがあって、読むときもパラパラーと過去のページに戻りたいときがあるんです。Kindle Paperwhiteは物理的な紙じゃないので戻るのが面倒でした。この辺りは使い勝手悪いなと思いました。
2)ページが反転するのが気になる
Kindle Paperwhiteは電子インクを使っていることで、画面の切り替え時に白黒の反転が起こることがあります。仕様らしいのですが、これが非常に気になりました。
チカチカします。
3)レスポンスが悪い
もっさりしてます。感度が悪いこともあります。あと、普通のスマホの操作性になれている人からするとちょっと使い勝手悪いと思うかも。
こんなところもあって結局、紙の本の方に戻ってしまいました。
もちろん「携帯性」とか「保管場所をとらない」とかのメリットもあるんですよ。電子インクは目が疲れないのもよかったです。
AmazonヘビーユーザーなのでKindleオーナーライブラリー(1冊無料)もありがたかったです。
ただ、結局自分(私)には電子書籍は合わなかったというだけのお話かもしれません。