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新生銀行の2週間満期預金はとりあえずのお金を預けておくのに大変有効

今回はちょっと嗜好を変えて金融商品を紹介したいと思います。

新生銀行の2週間満期預金(公式HP)です。

 

2週間という短期間で満期を迎える定期預金です。非常に満期までの期間が短い割に金利が高めに設定されているというのが特徴です。普通の定期預金は1年とか3年とか長期間資金を固定する(引き出せない)かわりに金利が高めに設定されているわけですが、本商品は2週間という短期で満期を迎えるので1年満期の定期預金などと比べると使い勝手がいいのが特徴です。

デメリットは2週間ごとに金利が見直されることになるので、金利が下落するような局面では、適用される金利が徐々に下がっていくことになると言う点でしょうか?

実際、私がこの2週間満期預金を利用しだしたころ0.4%程度の金利でしたが、徐々に金利低下を受けて2週間満期預金の金利も下がっており2015年3月になると金利はわずか0.1%にまで下がっています。

金利上昇局面では金利上昇に合わせて適用される金利も上がるはずなので、金利上昇時には逆に強みになります。

 

現状では金利0.10%とお世辞にも魅力的とはいえませんが、都銀の普通預金金利は0.02%なのでおよそ5倍の金利が付く計算となります。

もしかしたら短期的に使うかもしれないと言うお金は投資はもちろんですが、長期の定期預金に預けておくのも使い勝手が悪いですからこのような短期固定型の預金を上手に活用すると良いかと思います。

参考:新生銀行の2週間満期預金 メリットとデメリットのまとめ

 

ちなみに、最近では東京スター銀行楽天銀行でも仕組み的にほぼ同じ金融商品を扱っています。